1952-11-11 第15回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第1号
第一国鉄裁定以来、国鉄の賃金は我々が普通に考えて然るべしと思われる線よりは若干づつ下廻つて参つて来ております。その点はこれまでの幾たびかの裁定なり調停案なりにも現われておるところでありますが、併しながら企業の経理能力の、圧迫からその影響を受けざるを得ないという立場におきまして、これを我々としてあえてそういう線を出して参つたのであります。
第一国鉄裁定以来、国鉄の賃金は我々が普通に考えて然るべしと思われる線よりは若干づつ下廻つて参つて来ております。その点はこれまでの幾たびかの裁定なり調停案なりにも現われておるところでありますが、併しながら企業の経理能力の、圧迫からその影響を受けざるを得ないという立場におきまして、これを我々としてあえてそういう線を出して参つたのであります。
但しこれは本年度におきまする最高最低でございまして、その後一ヶ年で一ブツシエルについて十セントづつ下つて来るというふうに記憶いたしております。そういうことに今後なるかと思います。
○説明員(清井正君) 只今のお話の点は、誠に御尤もな点でございまして、只今のところは相当の値開きを持つておりますけれども、将来これが小麦協定の傘下になりますと、予定の通り価格が少しづつ下つて参りますと、だんだん国内価格と国際価格の開きが少くなつて参りますので、その間についていろいろ我が国の農業者全般といたしまして、相当考慮しなければならん点が起つて参るんじやあないかというふうにも考えている次第であります
二十六日夜の決定で、判事の一号というのが一万四千円で、これは特号とでも言うべきものでありまするが、その他は判事と檢事を平等、対等ということにいたしまして、判事の二号は檢事の一号で一万三千円、判事の三号は檢事の二号というふうにして、ずつと順序を逐うて千円づつ下つていくのであります。